下町ボブスレー騒動はサンドラが原因?ジャマイカコーチを辞任した理由

下町ボブスレー騒動はサンドラが原因?ジャマイカコーチを辞任した理由

2018年2月27日放送の「ガイアの夜明け」で、ジャマイカボブスレーチームに五輪開催直前になって契約を取り消された下町ボブスレーの真相が特集されました。

 

そして番組では、下町ボブスレーの騒動にはジャマイカチームのコーチであるサンドラという女性が大きく関わっていたことが明らかになりました。

 

「ガイアの夜明け」で明かされた下町ボブスレー騒動の新たな真実

下町ボブスレー不採用の経緯はこちらの記事に詳しく書いてますが、

下町ボブスレーの性能が悪いというのは嘘だった?ガイアの夜明けで明らかになった真実とは?

 

この記事でも簡単におさらいしておくと、
2017年12月にドイツで行われたワールドカップに輸送トラブルによって下町ボブスレーがジャマイカチームに届かない事態が発生。

 

その代わりに世界でトップのシェアを誇るラトビア製のBTC社のソリをジャマイカが使用し、
BTC社の方が下町ボブスレーよりも性能が優れているということで下町ボブスレーが不採用になったのでした。

 

しかし「ガイアの夜明け」ではジャマイカが初めて使用したBTC社のソリに違和感を感じていました。

 

それは、ジャマイカチームが間に合わせで使用したはずのBTC社のソリにはすでにスポンサーのステッカーが綺麗に貼られていたということです。

 

つまり急いで輸送トラブルによって急いで準備したソリのはずなのに、
BTC社のソリは準備万端の新品お状態で用意されていたのです。

 

これは何を意味するかというと、
「輸送トラブルで届かなかった」というのは言い訳で、
あらかじめBTC社に乗り換えることが決まっていた

のでなないかということです。

また、ジャマイカ側が下町ボブスレーを不採用にした理由としては

・下町ボブスレーのソリはタイムが遅い
・下町ボブスレーのソリは世界水準に達していない

というものでしたが、
「ガイアの夜明け」でこの主張を覆す事実が明らかになりました。

 

まずタイムに関してですが、
ジャマイカがBTCのソリか下町ボブスレーのソリかを決める際、
比較テストを行ってタイムを競いました。

 

その比較テストでは下町ボブスレー製のソリがBTC製のソリよりも2秒以上タイムが遅かったという結果が出たわけですが、
この比較テストに問題があったことが分かったのです。

 

それは両社の比較テストを行う日時と条件が違ったこと。

 

まず下町ボブスレーの比較テストが行われたのはまだ整備されていないコースだったため、
実際に走ってみたところコースの端にぶつかったりバランスが悪かったりと、思うような走りができませんでした。

 

一方でBTC製のソリのテストは下町ボブスレーのテストを行った日と同日には行われず、
ワールドカップの公式練習で、きちんとコースも整備されている条件下で行われたのです。

 

そのため、比較テストは平等な条件下で行われたものではなかったのです。

 

また、下町ボブスレー製のそりには「極秘テスト」が行われていたことも明らかになりました。

 

極秘テストは下町ボブスレーのソリと、
BTC社と世界トップ2のシェアを競い合っているワルナー社のソリを競い合うというもの。

 

助走などを一切付けずに、単純にソリ本来のスピードのみを競い合うというものでした。

 

すると、下町ボブスレーのソリはワルナー社とほぼ同等の速さであることが判明していたのです。

 

つまり、「世界基準に達していない」というジャマイカ側の主張は通らないということになります。

 

ただ、下町ボブスレーのソリにも問題はあって、
「ハンドルの反応が良すぎる」という欠点がありました。

 

ハンドルの反応が良いということはカーブでも曲がりやすいといったメリットがある一方、
操縦ミスをするとすぐにコースにぶつかってしまうと言ったデメリットもあるわけです。

 

そのためパイロットに相当な腕がないと操縦が難しいソリ歩だったということになるのです。

 

この欠点に関しては下町ボブスレーも改善すべき点ではあると思いますが、
下町にとって納得がいかないのは「ジャマイカ側の不採用の理由」でしょう。

 

世界基準かどうか、タイムが遅いといったことに関してはそれを覆す検証結果があることが証明されているわけですから、
輸送トラブルの件にしろ、「ジャマイカ側が何か隠しているのではないか」という不信感があるわけです。

 

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下町ボブスレー騒動はコーチのサンドラが原因?

このジャマイカの不信の動きに大きく関わっているとされるのが、
ジャマイカボブスレーチームのコーチでかつて金メダリストでもあったドイツ人のサンドラです。

 

サンドラのプロフィール

名前:サンドラ・キリアシス

生年月日:1973年1月4日

身長:182cm

出身地:ドレスデン(ドイツ)

 

サンドラがジャマイカチームのコーチになったのは2017年12月。

 

ちょうどジャマイカが初めてBTC製のソリを使う前です。

 

「ガイアの夜明け」では、サンドラが下町ボブスレーの担当者にダメ出しをする映像も映し出されていました。

 

さらに、サンドラはBTC社の社長と繋がりがあったこと、
BTC製のソリの開発にも関わっていたということが明らかになりました。

 

つまり、サンドラは初めから自分がコーチに就任したチームにBTC製以外のソリを使わせる気が無かった可能性が高いといことになります。

 

さらに不可解なのが、サンドラは平昌オリンピックでボブスレー競技が行われる直前、
突如ジャマイカチームのコーチを辞任しているのです。

 

理由は明らかになっていませんが、
何らかの利害関係が絡んでいることは間違いないでしょう。

 

ジャマイカチームもサンドラが来るまでは下町ボブスレー製のソリを使う気でいたでしょうから、

サンドラが来たことによってBTC製を使わざるを得なくなり、

オリンピック目前にして当のサンドラがいなくなったと考えると

なんとも気の毒な話です。

 

サンドラは下町ボブスレーのみならずジャマイカ女子チームをもかき乱したということになります。

 

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まとめ

下町ボブスレー騒動にジャマイカのコーチであったサンドラという女性が大きく関わっていたことについて見てきました。

 

ただ、下町ボブスレーはBTC社に比べ世界的な信頼度も実績も劣っていたことは事実。

 

ジャマイカに固執せず、速いタイムが出せることや世界基準に達していることを世界中にアピールしつつ改善も加え、
焦らず時間をかけて下町ボブスレーの信頼度を積み上げていけばいいのでなないかと思います。

 

散々かき乱したサンドラに関しては今後番組での追跡はあるのでしょうか?

 

新たな真実は見えてきたものの、まだモヤモヤが抜けきらない次第であります。

 

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