千葉時代(チバニアン)の場所はどこ?結果はいつ決まるの?

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地球の歴史に「千葉時代(チバニアン)」と命名される予定のある時代が存在することが明らかになりました。

 

 

この千葉時代(チバニアン)の命名はほぼ決定しており、
正式に決まれば日本人にとってはとても嬉しいこと。

 

 

今回命名される予定の千葉時代(チバニアン)とはどのような時代なのか。

 

 

時代背景や場所、また命名の結果が正式にいつ決まるのか、と言ったことについて見ていきます。

 

千葉時代(チバニアン)とはいつの時代?当時の時代背景は?

 

今回千葉時代(チバニアン)と命名されるかもしれないのは、
地球の歴史で約77万年前〜12万6千年前の年代。

 

 

チバニアンは、千葉時代のラテン語での読み方です。

 

 

この時代に生きていた人類の祖先としては、
デニソワ人、ハイデルベルク人、ネアンデルタール人といった人類種が挙げられます。

 

 

なぜ今回議題となっている時代が約77万年前〜12万6千年前と区切られているのかというと、
この時代は「第四紀更新世」と呼ばれる区分だからです。

 

 

更新世というのは簡単に言うと、地質を元に分けられた時代区分のこと。

 

 

更新世は大まかに前期、中期、後期と分けられ、
そのうちの中期に当たるのが今回の第四紀更新世になるわけです。

 

 

このように、地球の歴史と一言で言っても、
地質であったり、人類種であったり、
何を基準とするかによって様々な区分の仕方があるのです。

 

千葉時代(チバニアン)の地層の特徴は?

今回千葉時代(チバニアン)と命名される可能性があるのには、千葉県にある地層の特徴が関係しているわけですが、

いったいどのような特徴があるのでしょうか?

 

 

その最大の特徴は、地球のN極とS極が逆になっている地層が読み取れるということだそうです。

 

 

N極とS極がひっくり返ったということはそれが時代の境目だということ。

 

 

しかも、最後に地球のN極とS極がひっくり返ったのが約77万年前なのだそうです。

 

 

千葉県にある地層にはその境目がはっきりと刻まれているのだとか。

 

 

これが千葉県の地層が証拠となって千葉時代(チバニアン)と名付けられるかもしれない

大きな理由です。

 

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千葉時代(チバニアン)の結果はいつ決まるの?

我々日本人にとって気になるのが、今回議題となっている時代の名前が

「千葉時代(チバニアン)」に正式に決まるのはいつなのか?
ということです。

 

 

今回の年代の命名を決めるに当たって、日本の競合となる国がもう一つあったのです。

 

 

それがイタリア。

 

 

日本とイタリアのそれぞれの研究チームが更新世中期の命名を目指し、基準値となる地層を申請していました。

 

 

年題名を決めるにあたっては、3段階の審査があり、
第一次審査では日本が勝利しています。

 

 

まだ第二次審査、第三次審査と残っているので油断はできないですが、
第一次審査で通ってしまえば、ほとんどの確率でその名前に決定されるみたいなので、
更新世中期が「千葉時代(チバニアン)」に命名されるのはほぼ確実だとされています。

 

 

今回審議するのは国際地質科学連合という非政府組織で、
地質学の年代の決定にどれくらいの期間要するのか、といったこと明言していないため、
千葉時代(チバニアン)の命名がいつ決まるのかはわかりませんが、
近いうちに正式に決まると考えていいでしょう。

 

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千葉時代(チバニアン)の場所や行き方は?

今回千葉時代(チバニアン)と命名されるにあたって証拠となっている地層は、
地球磁場逆転地層と呼ばれる地層です。

 

 

この地層の場所は千葉県市原市田淵にあり、
月崎駅という駅から約2kmの場所にあります。

 

 

月崎駅から田淵会館という場所まで行き、
そこから徒歩で500mほど歩けば辿り着けるみたいですね。

 

 

 

地租王のある場所まで行く時は長靴を持って行ったほうがいいのだとか。

 

 

近くに住んでいる人以外はなかなか行きにくい場所ではありますが、
地層マニアの方や興味のある方は是非行ってみてください。

 

千葉時代(チバニアン)と競合していたイタリアの地層の場所は?

更新世中期の名前を決めるにあたって、日本と競合していたイタリアの地層の場所についても触れておきます。

 

 

イタリアが申請していた名前は「イオニアン」。

 

 

イオニアンの候補となっていた地層は、イタリアの南部にある
モンテルバーノ・イオニコという場所にある地層でした。

 

 

 

モンテルバーノ・イオニコは、イタリア共和国バジリカータ州マテーラ県にあり、
約7400人ほどの人口がいる自治体です。

 

 

モンテルバーノ・イオニコにはよっぽどの探検家ぐらいじゃないと行かないかもしれませんが、
こちらの場所も冒険心のある人はよかったら行ってみてください。

 

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まとめ

千葉時代(チバニアン)の概要と場所、
そして競合しているイタリアの地層についても見てきました。

 

 

千葉時代(チバニアン)の命名の結果が正式にいつ決まるのかはわかりませんが、

結果が決まるまで楽しみですね!

 

 

日本にある地層が地球の歴史の年代を表す名前に使われるのは非常に嬉しいことです。

 

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