*当サイトのコンテンツにはPR広告が含まれています。
「ハリーポッター」の続編シリーズ「ファンタスティックビースト」シリーズの原作本情報について紹介していきます。
シリーズ1作目となる「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」から、2018年冬に公開された「ファンタティックビーストと黒い魔法使いの誕生」、
そして3作目以降の文庫本は発売されているのか、といった情報をを日本語版・英語版ともに見ていきます。
「ファンタスティックビースト」の原作本は「幻の動物とその生息地」
元々「ファンタスティックビースト」は、J・K・ローリングが自身の著書「幻の動物とその生息地」に触発されて初めて脚本を手がけて映画化された作品です。
つまりこの「幻の動物とその生息地」が「ファンタスティックビースト」の原作本だと言えます。
ちなみに「幻の動物とその生息地」はJ・K・ローリングが架空の著者ニュート・スキャマンダーというペンネームを使って書いた書籍で、
ニュートは「ファンタスティックビースト」の中心人物として登場します。
原作本というと捉え方によっては語弊があるのかもしれませんが、ここでは「ファンタビの元になった」という意味で原作本とさせていただきます。
いずれにせよ、ファンタビへの理解を深める上で読んでおくべき書籍であることには変わりありません。
|
|
電子書籍版だと少し安く買えますね。
シリーズ1作目「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」の日本語版・英語版版文庫本
続いて、映画「ファンタスティックビースト」シリーズのストーリーが書いてある文庫本書籍を紹介していきます。
シリーズ1作目「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」の文庫本は、
2016年11月に英語版、2017年3月に日本語版が発売されています。
英語版タイトル→「Fantastic Beasts and Where to Find Them」
|
|
これらは、映画の内容をそのまま書籍化したもの。
ハリーポッターの時は映画の前にすでに日本語版の文庫本が発売されていましたが、ファンタビは劇場公開後に文庫本が発売されているようですね。
ちなみに「ファンタスティックビースト」1作目が日本で公開されたのは2016年11月23日。
日本語版の文庫本が発売されたのは2017年3月16日なので、映画公開から約4カ月後に発売されたことになります。
シリーズ2作目「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」の日本語版・英語版文庫本
続いてシリーズ2作目「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」の文庫本は、
英語版が2018年11月16日、日本語版が2018年12月14日に発売されます。
英語版タイトル→「Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald」
|
|
1作目は日本での劇場公開から4か月後に脚本版文庫本が発売されたのに対し、2作目は公開からわずか1か月以内に文庫本が発売されるということで、
1作目の時の反響がいかに大きかったかがわかります。
「ファンタスティックビースト」シリーズ3作目以降の文庫本はいつ発売される?
「ファンタスティックビースト」シリーズ3作目以降の文庫本はまだ発売されていません。(2018年11月時点)
「ハリーポッター」の時と違い映画が公開されてから脚本版文庫本が発売されているので、
3作目以降も同じ流れになると考えられます。
むしろそっちの方がワクワク英ながら映画を見にいけるのでいいかもしれませんね!
ちなみにファンタスティックビーストは1作目と2作目の間が2年ほど空いているので、
3作目は同じペースで進めば2020年冬ごろに公開されるかもしれませんね。
ただ「ハリーポッター」の時は2年後に次作が公開された時もあれば1年後に次作が公開された時もあったので、
「ファンタビ」3作目ももしかしたら2019年に公開される可能性もあります。
いずれにせよ3作目の文庫本も発売されるとしたら劇場公開とほぼ同時期と考えていいでしょう。
「ファンタスティックビースト」全シリーズの原作本についてまとめ
「ファンタスティックビースト」の原作本や全シリーズの日本語版文庫本、英語版文庫本の情報について見ていきました。
日本語版と英語版だと翻訳の仕方によって若干ニュアンスが変わっている部分もあるかもしれないので、英語を読める方、英語の勉強をしたい方、作品への理解度を深めたい方はぜひ英語版も読んでみてください。